せいがいは【青海波】
(「清海波」「青海破」とも書く)雅楽。唐楽。盤渉(ばんしき)調で新楽の中曲。舞は二人舞で、舞姿は優美。「輪台(りんだい)」を序として引き続いて舞う。番舞(つがいまい)は「敷手」。
清元。...
せいガヤネ‐きょうかい【聖ガヤネ教会】
《Sb. Gayane ekegheci》アルメニア北西部の古都エチミアジンにある教会。7世紀に建造。17世紀に改修されたが建造当初の姿が保たれている。4世紀初頭に殉教した聖ガヤネを祭る。200...
せいゲオルギウス‐しゅうどういん【聖ゲオルギウス修道院】
《Monastery of St. George's》パレスチナ地方にある修道院。エルサレムとエリコまで続くワディケルトの渓谷沿いに位置する。3世紀頃から隠遁者が住み着き、5世紀に創設。7世紀に...
せい‐さい【精彩/生彩】
1 美しいいろどり。鮮やかなつや。「—に富んだ色調」 2 生き生きとした感じ。活気ある姿・ようす。「—に欠ける話し方」
せい‐ざ【正座/正坐】
[名](スル)足をくずさないで正しい姿勢で座ること。ふつう、足先を伸ばして足の甲を床につけ、尻をかかとに据えて背筋を伸ばした姿勢にいう。端座。「—して話を聞く」
せい‐し【聖姿】
天子の姿。また、りっぱな姿。
せいし‐ぼさつ【勢至菩薩】
《(梵)Mahā-sthāma-prāptaの訳「大勢至菩薩(だいせいしぼさつ)」の略》智慧の光をもってあまねくいっさいを照らし、無上の力を得させるという菩薩。阿弥陀三尊の一で、阿弥陀仏の右の脇...
せいしゃ‐ずほう【正射図法】
地図投影法の一。地球に接する平面に、地球外の無限遠の距離からこの平面に垂直に光を当てて投影する図法。地球を遠くから眺めた姿になる。直射図法。
せいじん‐せきちゅうへんけい【成人脊柱変形】
成人が発症する、背骨が変形する病気の総称。加齢に伴う椎間板や椎間関節の変性などによって、脊椎が不安定になり、背骨が左右に湾曲する変性側弯症、後方に湾曲し姿勢が前かがみになる変性後弯症、それらが合...
せいセバスティアヌス【聖セバスティアヌス】
《原題、(イタリア)San Sebastiano》マンテーニャの絵画。カンバスにテンペラ。縦255センチ、横140センチ。柱にしばりつけられ、弓矢で射られて殉教するセバスティアヌスの姿を描いたも...