せんれいしゃせいヨハネ【洗礼者聖ヨハネ】
《原題、(イタリア)San Giovanni Battista》レオナルド=ダ=ビンチの絵画。板に油彩。縦69センチ、横57センチ。微笑みを浮かべ、天を指さす聖ヨハネの姿を描く。ダ=ビンチの最晩...
ぜあみじゅうろくぶしゅう【世阿弥十六部集】
能楽書。吉田東伍校注。明治42年(1909)刊。世阿弥の伝書16部を翻刻・校訂したもの。能楽研究の基本的資料。「風姿花伝(花伝書)」「花伝書別紙口伝」「至花道」「二曲三体人形図」「三道(能作書)...
ぜっ‐しょく【絶色】
[名・形動ナリ]非常にすぐれた容姿。また、そのさま。「菊之丞が—なる事、兼てよりかくれなければ」〈根無草〉
ゼロ‐モーメント‐ポイント【zero moment point】
二足歩行ロボットの姿勢制御における、ロボットにかかる重力と慣性力の合力の方向が床面と交わる点。ロボットが床面から受ける反作用の圧力中心に一致する。ZMP。
ぜん‐けい【前傾】
[名](スル)前方に傾くこと。また、からだを前に傾けること。「—した姿勢をとる」
ぜんたい‐ぞう【全体像】
一つのまとまりとして捉えた物事の姿や形。全像。「スタジアムがその—を現し始めた」「計画の—が徐々に明らかになる」「日本経済の—を学ぶ」
ぜん‐ぼう【全貌】
全体の姿。物事の全体のありさま。「事件の—を暴く」
ぜん‐よう【全容】
全体の姿・形。また、内容のすべて。全貌(ぜんぼう)。「山々がその—を現す」「事件の—を明らかにする」
ぜん‐れい【全霊】
たましいのすべて。全精神力。「全身—」「木部の—はただ一目で…葉子の容姿に吸い込まれてしまった」〈有島・或る女〉
そう【想】
1 考え。思い。また、芸術作品などの構想。「—をめぐらす」「作品の—を練る」 2 《(梵)saṁjñāの訳》仏語。五蘊(ごうん)の一。対象の姿を心の中に思い浮かべる表象作用。