り‐けん【離見】
「離見の見」に同じ。「見所(けんじょ)より見る所の風姿は、我が—なり」〈花鏡〉
離見(りけん)の見(けん)
世阿弥の能楽論で、演者が、自分をはなれ観客の立場で自分の姿を見ること。自分の演技について客観的な視点をもつことをいう。離見。
りそう‐か【理想化】
[名](スル)対象を自分の理想とする姿に引き寄せて考えること。「都会生活を—して考える」
りそう‐ぞう【理想像】
理想的な姿・あり方。
りっ‐しゃ【立射】
[名](スル) 1 小銃の射撃姿勢の一。立ったままで、両腕で銃を支え射撃をする仕方。たちうち。 2 弓道で、立った姿勢で矢をつがえて射ること。→座射
リップシンク‐アプリ
リップシンク(口ぱく)をしている自分の姿を配信する動画共有サービスやアプリの総称。楽曲に合わせて歌っている姿を自撮りし、10秒から15秒程度の動画に編集・加工して投稿する。TikTok(ティック...
りつ‐い【立位】
立った姿。立った状態。
りつ‐ぞう【立像】
立っている姿の像。りゅうぞう。「月光菩薩(がっこうぼさつ)—」⇔座像。
リビジョニスト【revisionist】
修正主義者。特に、米国の対日政策見直し論者のことをさす。欧米と全く異質の価値観を持つ日本には自由貿易の考え方は通用しない、日本が市場閉鎖的な態度を取り続けるならば、米国も対日市場を閉鎖し、日本の...
りもつ‐の‐すいじゃく【利物の垂迹】
仏語。仏・菩薩(ぼさつ)が衆生を救うために種々の姿をとって現れること。