リュートをちょうげんするおんな【リュートを調弦する女】
《原題、(オランダ)De luitspelster》フェルメールの絵画。カンバスに油彩。縦51センチ、横46センチ。女性がリュートを調弦している姿を描いた作品。ニューヨーク、メトロポリタン美術館...
リュートをひくわかもの【リュートを弾く若者】
《原題、(イタリア)Suonatore di liuto》カラバッジョの絵画。カンバスに油彩。縦94センチ、横119センチ。リュートを爪弾く若者が物憂げな眼差しを向ける姿を、明暗を対比させて描い...
りん【凜】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 態度・容姿・声などが、きびしくひきしまっているさま。「—とした声がひびく」 2 寒さのきびしいさま。「—とした朝の寒気」 3 数量がきわめて正確であるさま。「...
リーパー【reaper】
1 刈り取り機。 2 《the Grim Reaperから》死神。大鎌を持ちマントを着た骸骨(がいこつ)の姿で描かれる。
ルクレツィアにふんしたじょせいのしょうぞう【ルクレツィアに扮した女性の肖像】
《原題、(イタリア)Ritratto di donna ispirato a Lucrezia》ロレンツォ=ロットの絵画。カンバスに油彩。縦96センチ、横111センチ。古代ローマの伝説の人物ルク...
ルッキズム【lookism】
外見的な美醜を重視して人を評価する考え方。容姿による差別をいう。
ルックス【looks】
容姿。容貌(ようぼう)。見た目。「—がよい」「—で人を判断する」
ルドルフウルスロイのおもいで【ルドルフウルスロイの思い出】
《原題、(ドイツ)Erinnerungen von Ludolf Ursleu dem Jüngeren》フッフの自伝的長編小説。1893年発表。没落する旧家と、不条理な愛の果てに自滅していく若...
るり‐かんのん【瑠璃観音】
三十三観音の一。水上に浮かぶ蓮華(れんげ)に乗り、手に香炉を持つ姿をとる。
れいこごさいのぞう【麗子五歳之像】
洋画家、岸田劉生の絵画。油彩。長女麗子の肖像画群「麗子像」の第一作とされる。大正7年(1918)、第6回草土社展に出展。藍染の浴衣姿の麗子が描かれている。東京国立近代美術館蔵。麗子肖像。