じ【似】
[音]ジ(呉) [訓]にる [学習漢字]5年 〈ジ〉にる。「疑似・近似・酷似・相似・類似」
〈に〉「似顔・似姿/空似」 [名のり]あえ・あゆ・あり・あれ・い・かた・ちか・つね・に・のり [難...
ジェルミニー‐ラセルトゥー【(フランス)Germinie Lacerteux】
ゴンクール兄弟の小説。1865年刊。兄弟の家にいた実在の女中をモデルに、女主人に献身的に仕えながらも性悪な男に貢いで転落していく女中の姿を冷徹な筆致で描き、自然主義小説の先駆となった。
ジェーフードー【JFOODO】
《Japan Food Product Overseas Promotion Center》⇒日本食品海外プロモーションセンター [補説]武士道・剣道・茶道などになぞらえた「食の道(どう)」を世...
じがみ‐うり【地紙売り】
江戸中期、若衆姿で扇形の箱を担ぎ、扇の地紙を売り歩いた者。
じき‐トルカ【磁気トルカ】
電磁石と地球磁場の間に生じるトルクを利用して、人工衛星などの姿勢制御を行う装置。構造が単純なため、小型の衛星に向く。
じ‐げん【示現】
[名](スル) 1 神仏が霊験を示し現すこと。また、その霊験。神仏のお告げ。「奇跡が—する」 2 仏・菩薩(ぼさつ)が衆生を救うために種々の姿に身を変えてこの世に出現すること。
じじつ‐じょう【事実上】
(形式はともかく)実際にはそうであること。現実の状態。そのものの本当の姿。「—の夫婦」「経営は—破綻している」
じっ‐きょう【実況】
現実のありのままの姿。実際の状況。「—中継」
じっ‐さい【実際】
[名] 1 物事のあるがままの状態。「老人医療の—に目を向ける」「—は経営が苦しい」 2 想像や理論でなく、実地の場合。「—に応用する」「—にあった話」「—問題」 3 仏語。真如、または無余涅...
じっ‐しゃ【実者】
悪鬼・悪霊などがそのまま姿を現して人を悩ますもの。⇔権者(ごんじゃ)。