さくら‐おどし【桜威】
⇒小桜威(こざくらおどし)
しきめ‐おどし【敷目威】
1 鎧(よろい)の札(さね)の威(おどし)目を3行としたもの。重ねが厚く、堅固になる。 2 石畳の文様に配色した鎧の威。
しながわ‐おどし【品革威】
品革を細く裁った緒で鎧(よろい)の札(さね)をおどすこと。また、そのおどした鎧。→威
しらあや‐おどし【白綾威】
鎧(よろい)の威の一。白綾を細かく畳んでおどしたもの。
しらいと‐おどし【白糸威】
鎧(よろい)の威の一。白い糸でおどしたもの。しろいとおどし。
しろいと‐おどし【白糸威】
⇒しらいとおどし
しん‐い【神威】
神の威光。神の威力。
じ‐い【示威】
[名](スル)《「しい」とも》威力や気勢を他に示すこと。デモンストレーション。「—行為」「—行進」
せい‐い【勢威】
権勢と威力。「国の—を示す」
せい‐い【声威】
名声と権力。世の評判と権威。「或は長州の—を嫉(ねた)み」〈染崎延房・近世紀聞〉