まくら‐だんご【枕団子】
死者の枕もとに供える団子。
まくらのそうし【枕草子】
平安中期の随筆。清少納言作。長保2年(1000)ころの成立とされる。作者が一条天皇の中宮定子(ていし)に仕えていたころの宮仕えの体験などを、日記・類聚(るいじゅう)・随想などの形で記し、人生や自...
ま‐こ【真子】
1 魚類の腹にある卵。白子(しらこ)に対していう。 2 妻子を親しみ、いつくしんでいう語。「大君の命(みこと)かしこみ愛(うつく)しけ—が手離(はな)り島伝ひ行く」〈万・四四一四〉
ま‐ご【馬子】
馬をひいて人や荷物を運ぶことを職業とした人。うまかた。うまおい。
まご‐こ【孫子】
1 孫と子。 2 子孫。後裔(こうえい)。「—の代まで栄える」
まご‐じゃくし【孫杓子】
タマチョレイタケ科のキノコ。針葉樹林内に生え、マンネンタケに似るが、全体に黒くて漆(うるし)を塗ったような光沢があり、茎が長い。
まご‐でし【孫弟子】
弟子の弟子。又弟子。
まし‐こ【猿子】
スズメ目アトリ科のマシコ属などの鳥の総称。スズメに似た大きさ・体形で、一般に雄は赤色をしている。日本ではベニマシコ・ハギマシコ・ギンザンマシコが繁殖し、アカマシコ・オオマシコが冬鳥として少数渡来...
ましこ【益子】
栃木県南東部、芳賀(はが)郡の地名。益子焼の産地。
マジョラナ‐りゅうし【マジョラナ粒子】
⇒マヨラナ粒子