じ‐さがり【字下(が)り】
⇒字下げ
じ‐さげ【字下げ】
行頭に空白を設けて、ほかの行よりも下がった位置から書き始めること。字下がり。インデント。
じ‐さし【字指(し)】
初学の人が文字・文章を習うとき、書中の文字を指すのに用いる木または竹製などの細い棒。字突き。角筆(かくひつ)。
じ‐しゅ【字種】
ある言語で用いられる文字の種類。特に漢字で異なる文字と認められる一つ一つの文字。「教育漢字の—は1026字とする」 [補説]漢字の場合、標準的な文字についてその種類を数える。異体字等については字...
じ‐しょ【字書】
1 「字典」に同じ。 2 「辞書1」に同じ。
じ‐しょう【字性】
文字の形。字形。「涙に—も見えがたく」〈浄・女舞衣〉
じ‐すう【字数】
文字のかず。じかず。
じ‐たい【字体】
1 一点一画の組み合わせからなる文字の形。定型化された点画の組み合わせ。一つの字でも、字画数の違いによって、正字・俗字・新字・旧字などと区別する。 2 「書体1」に同じ。
じ‐たらず【字足らず】
和歌・俳句などで、句の音数が5音または7音よりも少ないこと。また、その句。⇔字余り。
じ‐だこ【字凧】
武者絵などでなく「龍」などの字の書いてあるたこ。《季 春》→絵凧