じ‐つき【字突き】
「字指し」に同じ。
じ‐づめ【字詰(め)】
1行または1枚に収める字数。
じ‐づら【字面】
1 文字の形や文字を並べたぐあい。また、それから受ける感じ。「この名前は—がよくない」 2 語句または文章が表面的に示す意味。「—どおりの意味」 3 活字に彫られている字の表面。
じ‐てん【字典】
漢和辞典や漢字字典など、語の表記単位である文字、特に漢字を登録した辞書。漢字を一定の順序に並べ、その発音・字源・意味・用法などを説明する。字書。字引(じびき)。もじてん。
じ‐とき【字解き】
[名](スル)類似した文字の違いを言葉で説明すること。「川」を「さんぼんがわ」、「河」を「さんずいのかわ」、「吉」を「さむらいよし」、「𠮷」を「つちよし」というたぐい。
じ‐なおし【字直し】
江戸中期に流行した、文字を直して絵にする遊び。
じ‐なぞ【字謎】
漢字を偏・旁(つくり)・冠・脚などに分けたりして示し、その漢字を当てさせるもの。「人在二草木間一、目有二竹木傍一」を「茶箱」と解く類字の謎。
じ‐びき【字引】
1 「字典」に同じ。 2 「辞典」に同じ。 3 「辞書1」に同じ。
じびき‐がくもん【字引学問】
一つ一つの文字や言葉を知っているだけで、活用することを知らない学問。深くはない表面的な知識。
字引(じびき)と首(くび)っ引(ぴ)き
一語一語字引を引きながら、努力して読んだり調べたりするさま。