ぞく‐じ【俗字】
正字ではないが世間一般に使われている漢字。「恥」を「耻」、「卒」を「卆」、「館」を「舘」と書くなど。→正字
たて‐やのじ【竪やの字】
女帯の結び方。背中に肩から斜めに「や」の字形に結ぶもの。宝暦(1751〜1764)のころ、歌舞伎俳優2代目瀬川路考の創始という。やの字結び。
たね‐じ【種字】
活字の母型を作るための原型。
たバイト‐もじ【多バイト文字】
《multibyte character》⇒マルチバイト文字
タブ‐もじ【タブ文字】
《tab code》⇒タブコード
たんおん‐もじ【単音文字】
⇒音素文字(おんそもじ)
だい‐じ【大字】
1 大きな文字。大文字。 2 漢数字の「一・二・三」などの代わりに用いる「壱・弐・参」などの文字。証書などで用いる。 [補説]大字2の一覧一:壱(壹)二:弐(貳)三:参(參)四:肆五:伍六:陸七...
だい‐じ【題字】
1 書物の表題の文字。 2 書物の巻頭や画幅・石碑の上部に書き記す文字。題辞の文字。
だい‐の‐じ【大の字】
「大」という字。また、その形に似たもの。特に、両手両足を広げて寝た形。「芝生に—になる」
だい‐もんじ【大文字】
1 大きな文字。 2 「大」という漢字。大の字。 3 「大文字の火」の略。《季 秋》
「大文字山」の略。