デジタル‐あかじ【デジタル赤字】
日本の企業や個人が、GAFA(ガーファ)など海外の巨大IT企業が提供するデジタルサービスを利用することによって生じる赤字。
とうよう‐かんじ【当用漢字】
現代国語を書き表すために、日常使用する漢字の範囲を示すものとして、国語審議会の答申に基づき、昭和21年(1946)11月16日、内閣訓令・国告示として公布された「当用漢字表」に掲げられている18...
とおり‐じ【通り字】
1 人の実名に祖先から代々伝えて付ける文字。源氏で頼朝・頼家の「頼」、義朝・義経の「義」の字、平氏で清盛・知盛・維盛の「盛」の字など。 2 世間一般に通用して使われる俗字。
とくしゅ‐もじ【特殊文字】
コンピューターで扱う文字のうち、英数字、かな文字、標準的なJIS漢字以外のもの。ふつう、機種依存文字、外字、制御文字などをさす。
とけい‐すうじ【時計数字】
《時計の文字盤などで用いるところから》ローマ数字のこと。
とっけつ‐もじ【突厥文字】
突厥語の文字。39字よりなる。19世紀末デンマークの言語学者トムセンによって解読された。
と‐もじ【十文字】
十という文字。また、その形。じゅうもんじ。
ドイツ‐もじ【ドイツ文字】
ラテン文字の一変種で、装飾の多い字体。12世紀ごろからドイツを中心に発達し、14、5世紀にはヨーロッパ各地に普及した。その後は衰退したが、ドイツでは第二次大戦のころまで広く用いられた。
どうおん‐いじ【同音異字】
音読みが同じ別の文字。「回(かい)」「階(かい)」「海(かい)」など。また、同音異義語のこと。
どうくん‐いじ【同訓異字】
訓読みが同じ別の文字。「熱(あつ)い」と「暑(あつ)い」など。