ほうじ‐まめいたぎん【宝字豆板銀】
江戸幕府が宝永3年(1706)から発行した豆板銀の俗称。表面に「宝」字の極印が打たれている。
ほう‐じん【方陣】
1 兵士を方形に並べた陣の配置。方形の陣形。「—を敷く」 2 数字を縦横に同数だけ並べ、その縦・横・斜めのいずれの行の和も同じ数になるようにしたもの。縦横に並べる数字の個数によって三方陣・四方陣...
ほう‐そう【放送】
[名](スル)特定または不特定の受信者に向けて、無線・有線などの電気通信技術を用いて、映像・音声・文字などの情報を同時的に送信すること。放送法では、「公衆によって直接受信されることを目的とする電...
ほう‐と【方斗】
十文字に組まれた肘木(ひじき)をその交点で受ける方形平面の斗(ます)。
ほう‐ばい【朋輩/傍輩】
同じ主人に仕えたり、同じ先生についたりしている仲間。また、同じくらいの身分・年齢の友。同輩。「犬も—鷹(たか)も—」 [補説]「朋」は当て字。
ほう‐ぶん【邦文】
日本の文字または文章。和文。
ほう‐やく【方薬】
1 薬剤を調合すること。調剤。「療術、—の事を聞き給ひ」〈蘭学事始〉 2 《医療の心得がなく単に処方によって調合した薬の意から。一説に「方薬」は当て字とも》力もないのにいいかげんなことをすること...
ほう‐よう【蜂腰】
1 女性の、ハチの腰のようにくびれた腰。 2 漢詩の八病(はちへい)の一。五言詩の1句の第2字と第5字とが同じ平仄(ひょうそく)になっていること。また、五言詩・七言詩とも1句の第2字と第4字との...
ほく【北】
[音]ホク(呉)(漢) [訓]きた [学習漢字]2年 〈ホク〉 1 きた。「北緯・北極・北国・北上・北西・北端・北部・北風・北方・北洋/極北・硯北(けんぼく)・最北・朔北(さくぼく)・南北」 ...
ほ‐けつ【補欠/補闕】
1 欠けたり足りなくなったりした部分を補うこと。また、そのための予備の人員。「—で入学する」「—選手」 2 薫物(たきもの)の一種。沈香(じんこう)・丁字香(ちょうじこう)・甲香・鬱金香(うこん...