まつ‐の‐ろうか【松之廊下】
江戸城内の、大広間から白書院に通じる「松之大廊下(まつのおおろうか)」のこと。L字形をしており、全長は約50メートル。→松之廊下刃傷事件
マトリックス‐にんしょう【マトリックス認証】
《matrix authentication》個人認証の方式の一。ワンタイムパスワードとパターンロックを組み合わせたもの。毎回ランダムに生成される英数字の表から、あらかじめ登録してあるパターン通...
ま‐ど【窓/窗/牖】
《「ま(目)と(門)」の意》 1 部屋の採光・通風などのために壁や屋根の一部にあけてある穴。ガラスや障子などで外界と仕切る。 2 山稜(さんりょう)の一部が深いV字形に切れ込んで低くなった所。越...
ま‐な【真名/真字】
1 《仮名に対して真(まこと)の字の意》漢字。まんな。「俗に稗史(よみほん)と呼ならわせし—まじりの半紙本は」〈逍遥・小説神髄〉 2 漢字の楷書。「草(さう)にも—にも、さまざまめづらしきさまに...
まな‐がき【真名書(き)/真字書(き)】
漢字で書くこと。また、漢字で書いたもの。⇔仮名書き。
まな‐ごよみ【真名暦/真字暦】
漢字で書いた暦。仮名暦に対していう。
まなび【学び】
1 学ぶこと。学問。修業。 2 まね。「御—をたがはず申しけるなり」〈古活字本平治・上〉
まな‐ぶみ【真名文/真字文】
漢字で書きしるした文。漢文。⇔仮名文。
まな‐ぼん【真名本/真字本】
漢字だけで書かれた本。→仮名本
マネタイゼーション【monetization】
1 貨幣を発行すること。 2 資源や資産などを現金化すること。特に、中央銀行が通貨を増発して国債を引き受けることにより、政府の財政赤字を解消すること。国の財政支出拡大とマネタイゼーションを組み合...