なら・ぶ【並ぶ/双ぶ/列ぶ】
[動バ五(四)] 1 列などをつくって位置する。また、隣り合う。つらなる。「切符を買いに—・ぶ」「店に品物が—・んでいる」「—・んで座る」 2 二つのものが一緒に存在する。力の程度に優劣がなく...
なり
[助動][なら|なり・に|なり|なる|なれ|なれ]《格助詞「に」+ラ変動詞「あり」の音変化》体言および体言に準じるもの、活用語の連体形、形容動詞の語幹、助詞「と」「て」「ば」などに付く。 1 断...
なんきょく‐エイトケンぼんち【南極エイトケン盆地】
月の裏側の南極付近にあるクレーター。直径約2500キロメートルで、月面最大、かつ知られている限り太陽系最大級のクレーターとされる。大規模な天体衝突によって形成され、斜方輝石や橄欖石(かんらんせき...
に
[格助]名詞、名詞に準じる語、動詞の連用形・連体形などに付く。 1 動作・作用の行われる時・場所を表す。「三時—間に合わせる」「紙上—発表する」「熟田津(にきたつ)—舟(ふな)乗りせむと月待て...
に‐おけ‐る【に於ける】
[連語]《格助詞「に」+動詞「おく」の已然形+完了の助動詞「り」の連体形》 1 ある事柄が存在し、または行われる場所・場合・状況などにある限定を加える。…での。「わが国—公害対策」「民主主義—人...
ニグロ‐リーグ【Negro league】
米国にかつて存在した、アフリカ系を中心とした有色人種の選手によるプロ野球リーグ。ロビンソンら有力選手が相次いでメジャーリーグに移籍すると人気が低迷し、消滅した。 [補説]2024年に、1920年...
にこ‐いち【二個一】
1 二つ以上の中古機械類から、使用できる部品を抜き取って組み合わせ、一つの製品を作ること。特に、中古自動車についていう。 2 二人の人物が、まるで一つの存在であるかのように親密であること。
ニサ
《Gadymy Nusaý》トルクメニスタン南西部にある都市遺跡。首都アシガバットの西約15キロメートルに位置する。紀元前3世紀から紀元後3世紀には、パルティア王国の王宮があった旧ニサと、庶民の...
にさんか‐たんそ【二酸化炭素】
炭素や炭素化合物の完全燃焼、生物の呼吸や発酵、火山の噴火などのときに生成される、無色・無臭の気体。空気中に約0.03パーセント存在。工業的には石灰石を熱して作る。炭酸ナトリウムの製造や清涼飲料水...
にじ‐せんい【二次遷移】
植物群落の遷移において、大規模ながけ崩れ・洪水・火事などによって既存植生が失われた場所に侵入・定着すること。土壌が既に存在するほか、周辺の植生からの侵入もあるため、一次遷移よりも極相に至る時間は短い。