れん‐ぞく【連続】
[名](スル) 1 切れ目なく続くこと。また、続けること。「不祥事が—する」「三日—」 2 数学で、関数f(x)で定義域内の点aにxが近づくときの極限値が存在し、f(a)に等しいとき、f(x)は...
れん‐ぽう【連邦/聯邦】
州や共和国などの複数の支分国が、単一の主権の下に結合して形成する国家。各支分国は独自の自治的存在で、その権能は連邦の憲法で規定される。アメリカ・スイス・ドイツなど。連合国家。→複合国家
レーゾン‐デートル【(フランス)raison d'être】
《「レゾンデートル」とも》存在理由。存在価値。
ろうどう‐いいんかい【労働委員会】
労働争議の調整や不当労働行為の審査などを行う行政委員会。労働者・使用者・公益を代表する委員からなり、中央労働委員会と都道府県労働委員会がある。 [補説]かつては船員のための船員労働委員会が存在し...
ろうどうせいさく‐しんぎかい【労働政策審議会】
厚生労働省に設置されている審議会の一。厚生労働省設置法に基づいて、厚生労働大臣等の諮問に応じて労働政策に関する重要事項の調査・審議を行う。委員は、厚生労働大臣が任命した有識者・労働者代表・使用者...
ろくぞう‐ろっぷ【六臓六腑】
東洋医学で、五臓六腑に心包を加えたもの。心包は心臓を包む膜で、心臓を保護し動かす働きをもつとされるが、実際に臓器として存在するものではない。 [補説]六臓は肝・心・脾(ひ)・肺・腎(じん)・心包...
ロディニア【Rodinia】
原生代の約10億年前から7億年前にかけて、現在の太平洋の南半球側に存在した超大陸の名称。地球上の大部分が氷床に覆われたスノーボールアース(全球凍結)が起こった時代であり、また、大陸周辺部でエディ...
ロドトルラ【Rhodotorula】
カロテノイドを産生する酵母の一種。浴室などの日常的な環境に存在し、コロニーは赤、桃色を呈する。
ろんり‐きごう【論理記号】
記号論理学で、論理式を構成するのに用いる記号。論理積の「∧」、論理和の「∨」、否定の「〜」など。存在記号の「∃」、全称記号の「∀」を含めることもある。論理演算子。
ローレンシア‐たいりく【ローレンシア大陸】
《Laurentia》先カンブリア時代に存在した大陸。現在の北アメリカ大陸の大部分とグリーンランド、スカンジナビア半島に相当し、カナダ楯状地ともよばれる安定陸塊からなる。