きゅうめん‐てんもんがく【球面天文学】
天球上に投影された惑星・恒星などの位置・運動・見かけの大きさなどを研究する学問。
きゅう‐り【窮理/究理】
1 物事の道理・法則を明らかにすること。「小力を合(がっ)して大力とするの—」〈魯文・安愚楽鍋〉 2 朱子学における学問修養の中心課題の一。広く事物の道理をきわめ、正確な知識を獲得することで、そ...
きゅうり‐がく【窮理学】
1 江戸後期から明治初期にかけて、西洋流の学問一般、特に物理学をさした語。 2 朱子学。程朱学。
きょ‐い【虚威】
うわべだけの威勢。からいばり。虚勢。「唯徒に政府の威光を張り…実なき—と云うものなり」〈福沢・学問のすゝめ〉
きょういく‐かがく【教育科学】
教育を実証的、客観的に研究する学問的立場。一般に教育研究の科学的側面を強調する教育学。
きょういく‐がく【教育学】
教育の本質・目的・方法および制度・行政・歴史などを総合的に研究する学問。
きょういく‐しゃかいがく【教育社会学】
教育と社会との相互関係を実証的に研究する学問。
きょういく‐しんりがく【教育心理学】
教育問題を心理学的見地から研究する学問。発達過程、学習過程、学習の評価、人格形成の過程などが一般的研究領域。
きょういく‐てつがく【教育哲学】
教育の諸問題について、哲学的態度と方法によって研究をする学問分野。
きょうかい‐りょういき【境界領域】
複数の分野にまたがる学問分野。物理学と化学の物理化学、地質学と生物学の古生物学、医学と工学の医用工学などがある。