しゅうぎわしょ【集義和書】
江戸時代の随想録。16巻。熊沢蕃山著。寛文12年(1672)刊。蕃山の思想・学問を問答形式によって論じた書。「集義外書」とともに蕃山の主著。
しゅうごう‐ろん【集合論】
数学の一部門で、集合の性質を研究する学問。19世紀末、ドイツのゲオルク=カントルが創始。
しゅう‐さい【秀才】
1 非常にすぐれた学問的才能。また、その持ち主。 2 中国で、科挙の試験科目の一。のち、科挙に応じる者および合格者をさすようになった。また、明・清時代には府・州・県学の在学生を称した。 3 律令...
しゅう‐さい【終歳】
一年中。年中。「—胸痛を患(うれ)うるが如く」〈福沢・学問のすゝめ〉
しゅう‐しゅう【修習】
学問・技能などをならって身につけること。「司法—生」
しゅう‐しょ【衆庶】
一般の人々。庶民。「国の文明は…—の向う所を示し」〈福沢・学問のすゝめ〉
しゅうじ‐がく【修辞学】
修辞に関する法則や表現方法を研究する学問。美辞学。レトリック。
しゅう・する【修する】
[動サ変][文]しう・す[サ変] 1 学問・技術などを身につける。おさめる。しゅする。「学を—・する」 2 整えて正しくする。「身を—・する」「文章を—・する」 3 こわれたところを直す。修理す...
しゅうだん‐いでんがく【集団遺伝学】
生物の集団または集団相互の間に起こる遺伝的な変化を研究する学問分野。遺伝子型の分布・変遷・変化の要因などを統計的に調査し、進化要因などを研究する。
しゅう‐とく【修得】
[名](スル)学問・技芸などを学んで会得すること。「柔道の技を—する」