しょ‐がく【諸学】
いろいろの分野の学問。「—に通暁する」
しょ‐き【所記】
1 書物や文書に書かれている事柄。書きしるすところ。「前条—の論説果して是ならば」〈福沢・学問のすゝめ〉 2 ソシュールの用語。能記(のうき)とともに言語記号を構成する要素。言語記号によって意味...
しょくと‐して【職として】
[連語]主として。おもに。もっぱら。「其移る所以は—国内に流行する法教と学問とに由る」〈津田真道・明六雑誌三〉
しょくぶつ‐せいりがく【植物生理学】
植物を対象とする生理学。広く植物にみられる発生・生長・代謝・呼吸などの現象や諸機能を生理学的に研究する学問をいう。
しょくぶつ‐ちりがく【植物地理学】
植物の種類・群落などの分布や、分布の原因、植生の成立過程などを地理的・地史的な環境との関係で研究する学問。
しょく‐ぶん【職分】
1 その職についている者がしなければならない仕事。「—を全うする」「—を果たす」「画家の—」 2 各人がそれぞれの立場で力を尽くしてなすべき務め。本分。「学問とは…人たる者の—を知ることなり」〈...
しょし‐がく【書誌学】
図書を研究対象とする学問。図書の成立・発展や内容・分類などに関する一般的研究と、図書の起源・印刷・製本・形態などについての考証的研究とがある。ビブリオグラフィー。
しょ‐せい【書生】
1 学問を身につけるために勉強をしている人。勉学中の若者。学生。 2 他家に世話になって、家事を手伝いながら勉学する者。
しょ‐せい【諸生】
多くの学問をする者たち。多くの学生や門弟。
しょて‐ゆるし【初手許し】
学問・芸道・技芸などの伝授で、最初の段階の免許。初許し。