せい‐ぎょう【成業】
[名](スル) 1 学問や事業などを成し遂げること。「最早学問も—したるが故に」〈福沢・学問のすゝめ〉 2 奈良・平安時代、官吏登用の課程を踏み、秀才・進士・明経(みょうぎょう)・明法(みょうぼ...
せいさく‐かがく【政策科学】
学問の分野の一つ。国や地方自治体などが策定・実施する政策について研究・分析し、より良い政策の提言を行う。法学・政治学・経済学など社会科学を中心にさまざまな分野の知識が総合的に活用される。
せいしん‐えいせい【精神衛生】
精神障害の予防や保護・治療のほか、精神的健康の維持・促進を目的とする学問、およびそのための実践活動。精神保健。
せいしん‐かがく【精神科学】
精神に関する諸科学の総称。心理学・倫理学・言語学・法学・経済学・歴史学・社会学など。19世紀後半、ドイツに起こった学問的研究でディルタイらに代表される。自然科学の説明的‐構成的方法に対し、精神科...
せいしんてき‐じゆうけん【精神的自由権】
思想および良心の自由、信教・表現・学問の自由など、特に憲法上、個人の精神活動として保障される自由権。
せいしん‐びょうりがく【精神病理学】
精神の病的状態を研究対象とし、その機構や病態の解明を目的とする学問。精神医学の基礎領域。
せいしん‐ぶつりがく【精神物理学】
精神と身体との相互関係を研究する学問。フェヒナーが提唱。物理的刺激と感覚との関係を法則的に明らかにしようとしたもので、刺激閾(しげきいき)や等価刺激の心理学的測定法の基礎を築き、精神物理学的測定...
せいじ‐がく【政治学】
政治に関する諸学問。政治哲学・政治科学・政治史などの総称。狭義には政治に関する科学的研究。
せいじ‐しんりがく【政治心理学】
人間のパーソナリティーや心理という側面から政治を分析する学問。
せい‐せい【整斉/斉整】
[名・形動](スル) 整いそろっていること。整えそろえること。また、そのさま。「威権最も強盛にして、礼楽征伐の法、—ならざるはなし」〈福沢・学問のすゝめ〉 「真に邦国を—せんと欲する」〈岡部啓...