手習(てなら)いは坂(さか)に車(くるま)を押(お)す如(ごと)し
学問は少し油断するともとへ戻ってしまうから、絶えず努力しなくてはいけないというたとえ。
て‐ほどき【手解き】
[名](スル)学問や技術などの初歩を教えること。「ドイツ語を—する」
テリトリー【territory】
1 国の領土。 2 学問などの領域。分野。 3 セールスマンや販売店などの受け持ち区域。 4 動物のなわばり。
手(て)を袖(そで)に◦する
手出しをしないで傍観する。「—◦して徒に日月を消するのみにて」〈福沢・学問のすゝめ〉
てん‐じん【天神】
1 《「てんしん」とも》天の神。あまつかみ。⇔地祇(ちぎ)/地神(ちじん)。 2 菅原道真(すがわらのみちざね)を祭った天満宮(てんまんぐう)のこと。また、その祭神である道真のこと。今日では多く...
てん‐せん【転遷】
物事が移り変わること。変遷。「世事—の大勢を察すれば」〈福沢・学問のすゝめ〉
天(てん)は人(ひと)の上(うえ)に人(ひと)を造(つく)らず人(ひと)の下(した)に人(ひと)を造(つく)らず
生来、人間は平等であり、貴賤・貧富の差別は初めからあるものではない。 [補説]福沢諭吉「学問のすゝめ」から。
てんもん‐がく【天文学】
天体の位置・運動・性状や化学組成・進化などと、宇宙の構造・進化などを研究する学問。位置天文学・天体物理学・天体力学に大別される。
ディシプリン【discipline】
1 訓練。しつけ。規律。また、折檻(せっかん)。 2 学科。学問。
ディレッタンティズム【dilettantism】
芸術や学問を趣味や道楽として愛好すること。