と‐びら【扉/闔】
1 《「戸(と)片(ひら)」の意》窓・出入り口・戸棚などにつける開き戸の戸。 2 書物の見返しの次にある、書名・著者名などを記したページ。 3 雑誌で、本文にはいる前の第1ページ。 4 (比喩的...
とも【友/朋】
《「共」と同語源》 1 いつも親しく交わっている相手。友人。朋友(ほうゆう)。ともだち。「良き—に恵まれる」 2 志や目的を同じくする人。仲間。同志。「学問の—」「類は—を呼ぶ」 3 ふだん好ん...
とも‐がら【輩/儕】
同類の人々をさしていう語。仲間。「学問を志す—」
トランスクリプトミクス【transcriptomics】
生体内の細胞に存在する、伝令RNA(mRNA)を総合的に研究する学問分野。とくに、細胞内の伝令RNAの量を解析することにより、形質発現に関わる遺伝子を選出し、その発現状態を網羅的・定量的に調べる...
どう‐おう【堂奥】
1 堂内の奥まった所。 2 学問・技芸の奥義。秘奥。「—に入(い)る」
どう‐がく【道学】
1 道徳を説く学問。また、道徳を学ぶこと。 2 儒学。特に、中国宋代の朱子学。宋学。 3 江戸時代の心学(しんがく)のこと。 4 道家の学問。道教。
どう‐せん【同船】
[名](スル) 1 同じ船。 2 同じ船に乗り合わせること。また、その人。「先年宮の渡しに—したる人を、今日銀座の往来に見掛けて」〈福沢・学問のすゝめ〉 3 前に話題にのぼった、その船。
堂(どう)に入(い)・る
《「堂に升(のぼ)りて室に入らず」から》学問や技芸がすぐれて、深奥をきわめている。また、技術的に熟練していて、身についている。「—・った演技」 [補説]この句の場合、「入る」を「はいる」とは読まない。
堂(どう)に升(のぼ)りて室(しつ)に入(い)らず
《「論語」先進から。「堂」は中国の建物で客に応接する表座敷、「室」は奥の間の意》学問や技芸がかなりの段階に達しているが、まだ深奥には達していないたとえ。
どうぶつ‐がく【動物学】
動物の分類・形態・発生・生理・遺伝・進化などを研究する学問。