どうぶつ‐ちりがく【動物地理学】
地球上での動物の地理的な分布、およびその変遷や起因を研究する学問。
どくしょ‐じん【読書人】
1 よく本を読む人。読書を好む人。 2 昔、中国で、学問を積み、科挙を受けて官になった人。士大夫。また、学者・知識人。
どくぶつ‐がく【毒物学】
毒物の作用、中毒の診断・治療・予防などの方法を研究する学問。中毒学。毒性学。毒理学。トキシコロジー。
どじょう‐がく【土壌学】
土壌の生成・性質・分類・分布や、その利用などを研究する学問。
ドミニコ‐かい【ドミニコ会】
カトリック修道会の一。1216年、ドミニクスが創立した托鉢(たくはつ)修道会。清貧生活を旨とし、学問と教育を重んじて説教による異端者の帰正に努めた。日本には17世紀初頭に渡来。ドミニコ修道会。
ないかく‐ぶんこ【内閣文庫】
国立公文書館の一部局で、約50万冊の和漢の書籍を所蔵する図書館。明治17年(1884)太政官文庫として創立、翌年内閣文庫と改称。江戸幕府の紅葉山文庫・昌平坂学問所などの蔵書も引き継ぎ、第二次大戦...
ない‐がく【内学】
仏教に関する学問。⇔外学(げがく)。
ない‐ほう【内包】
[名](スル) 1 内部にもっていること。「多大のリスクを—する計画」 2 論理学で、概念が適用される事物に共通な性質の集合。例えば、学者という概念の内包は「学問の研究者」など。⇔外延。
ない‐みょう【内明】
五明(ごみょう)の一。仏教の教理を研究する学問。内術。
ながれ‐わたり【流れ渡り】
1 成り行きにまかせて暮らすこと。「唯—に此の世を渡りて」〈福沢・学問のすゝめ〉 2 川などを流れにまかせて渡ること。「水に従(しな)ひて—に渡すべし」〈盛衰記・一五〉