なま‐がくもん【生学問】
なまかじりの学問。
なま‐びょうほう【生兵法】
1 中途半端に兵法を知っていること。未熟な兵法。 2 十分身についていない知識や技術。なまはんかな学問。
なん‐たる【何たる】
[連体]非難・詠嘆などの気持ちを表す語。なんという。「—醜態」 [連語]どのようなものである。「学問の—かを知る」
ナーランダー【(梵)Nālanda】
インド北東部、ビハール州中部にある仏教遺跡。ブッダガヤの北東に位置する。5〜12世紀にインド随一の学問寺として繁栄、玄奘(げんじょう)も留学した。那爛陀寺。
にっ‐しん【日震】
太陽表面に生じる振動や波動現象。1960年代、米国のロバート=レイトンが太陽表面の大気の動きによるドップラー効果から、約5分周期の振動を発見。理論的には太陽内部の対流運動に励起された音波的な固有...
にっしん‐がく【日震学】
日震とよばれる太陽表面に生じる振動現象を観測することで、太陽の内部構造や物理状態を研究する学問。現在までに、太陽内部の対流層の厚さ、内部の角速度分布などが明らかになった。陽震学。
にほん‐コミュニケーションしょうがいがっかい【日本コミュニケーション障害学会】
コミュニケーションおよびコミュニケーション障害の臨床・研究に関心を持つ個人が、相互の交流・研鑽により、対象とする学問の発展に寄与することを目的とする学術団体。昭和50年(1975)日本聴能言語学...
にほんご‐がく【日本語学】
日本語を研究対象とする学問。国語学が研究の対象を日本語だけに絞って日本人の立場から自国語を研究する学問であるのに対し、外国語との比較によって、世界の中の一言語である日本語を研究する学問をいう。
にほん‐ぶんがく【日本文学】
日本の風土や日本人の性質などを基盤とした文学。また、日本語で書かれた文学。それらを研究する学問についてもいう。
にゅう‐もん【入門】
[名](スル) 1 門のうちにはいること。「葷酒(くんしゅ)の—するを許さず」 2 師について、弟子となること。「落語家に—する」 3 学問・技芸などを学びはじめること。「パソコンの—書」