ふ‐もじ【不文字】
文字を知らないこと。学問がないこと。ふもんじ。「—のさしで者」〈咄・きのふはけふ・上〉
ふ‐よう【不用】
[名・形動] 1 使わないこと。必要がないこと。また、そのさま。不要。「—な(の)衣類を処分する」「入場券は—です」 2 役に立たないこと。また、そのさま。無用。「素人には—な(の)道具」 3 ...
故(ふる)きを温(たず)ね新(あたら)しきを知(し)る
《「論語」為政から》古典や伝統、先人の学問など、昔の事柄の研究を通して、新しい意味や価値を再発見する。温故知新。
フルダ‐しゅうどういん【フルダ修道院】
《Kloster Fulda》ドイツ中部、ヘッセン州の都市フルダにある修道院。744年に創設された同国最古のベネディクト修道会修道院の一つで、ドイツのキリスト教化に大きな影響を与えた。9世紀、ラ...
フロンティア【frontier】
1 国境地方。辺境。特に、米国開拓時代の開拓地と未開拓地との境界地域。 2 未開拓の分野。新分野。また、学問・技術の最先端。最先端の業績。
ふん‐しょ【焚書】
学問・思想を権力によって弾圧するための手段として、書物を焼き捨てること。
ふんしょ‐こうじゅ【焚書坑儒】
前213年、秦の始皇帝が行った、主として儒家に対する思想言論弾圧。民間にあった医薬・卜筮(ぼくぜい)・農事などの実用書以外の書物を焼き捨て、翌年、始皇帝に批判的な学者約460人を坑(あな)に埋め...
ぶ‐がく【武学】
兵法・武術に関する学問。兵学。
ぶ・する【撫する】
[動サ変][文]ぶ・す[サ変] 1 手のひらでさする。なでる。「腕を—・して待つ」 2 いたわる。かわいがる。「民を—・するに情愛を主とし」〈福沢・学問のすゝめ〉
ぶっさん‐がく【物産学】
有用な動植物・鉱物や、農工業の産物について研究する学問。江戸時代、本草学から発展した。