ぶんこう‐がく【分光学】
物質が放射または吸収する光のスペクトルを測定・解析して、物質の構造などを研究する学問分野。
ぶんし‐いでんがく【分子遺伝学】
遺伝現象をDNAやRNAなどの分子レベルで解明しようとする学問分野。
ぶんし‐ガストロノミー【分子ガストロノミー】
《molecular gastronomy》調理を科学的な観点から解明する学問分野。食材が変化する仕組みを分子レベルで分析し、調理技術の向上を目指す。分子美食学。
ぶんし‐けいとうがく【分子系統学】
遺伝子の塩基配列やたんぱく質のアミノ酸配列などの情報をもとに生物の進化の過程を解明しようとする学問分野。
ぶんししんか‐がく【分子進化学】
生物の進化を、DNAの塩基配列や、たんぱく質のアミノ酸配列の分子構造が、時間とともにどのように変化したかを追究することによって解明しようとする学問分野。
ぶんしつうぎ【文史通義】
中国の学問論・文化論書。8巻（のち、9巻本に編集）。清の章学誠著。1832年刊。中国の史学の学問的意義を強調する。
ぶんし‐どうりきがく【分子動力学】
物質の状態やさまざまな物理現象を、分子または原子の微視的なふるまいから説明する学問領域。近年、コンピューターシミュレーションの能力が急速に発達するにつれ、分子間力をはじめ、より多くの分子や原子の...
ぶんし‐めんえきがく【分子免疫学】
免疫の仕組みを細胞・分子・遺伝子のレベルで研究する学問分野。
ぶん‐じ【文事】
学問・文芸などに関する事柄。⇔武事。「—勉強の余暇を偸んで」〈福沢・福翁自伝〉
ぶん‐じゃく【文弱】
［名・形動］学問や芸事にばかりふけっていて弱々しいこと。また、そのさま。「—な（の）息子を案じる」
