てい‐せつ【定説】
一般に認められ、確定的であるとされている説。「—をくつがえす」「学界の—」
てい‐ろん【定論】
正しいと認められて、定着した論。定説。「学界の—」
デンタル‐エステティック【dental esthetic】
審美歯科。近年の歯科医学界の世界的傾向の一つで、年齢に合った歯の美容の研究や心の問題までも含めて取り上げるもの。歯列矯正・歯間マッサージ・歯石クリーニング、歯磨き指導から、黒ずんだり欠けたりした...
とりたちのかこう【鳥たちの河口】
野呂邦暢の短編小説、および同作を表題作とする小説集。短編小説は、昭和48年(1973)「文学界」誌に発表。第69回芥川賞候補となった。小説集も同年刊行。
どんかんなせいねん【鈍感な青年】
丸谷才一の短編小説。「文学界」誌、昭和61年(1986)1月号に掲載。
ないぶせいめいろん【内部生命論】
北村透谷による評論。明治26年(1893)「文学界」誌に発表。キリスト教的な生命の概念に基づき、封建的価値観に対置するものとして、近代的人間の内面の実存を強調。
なぎのはこう【なぎの葉考】
野口冨士男の短編小説。昭和54年(1979)、「文学界」9月号に掲載。翌年、第7回川端康成文学賞受賞。
にじゅういっせいき‐りんちょう【二十一世紀臨調】
《「新しい日本をつくる国民会議」の通称》政治改革の推進を目的として、経済界・労働界・学界・自治体・報道・NPOなど各界から約150人のメンバーが集まり、会合を重ね、不偏不党の立場から政策提言を行...
ネイチャー【Nature】
英国の科学雑誌。1869年創刊で、米国の「サイエンス」とともに科学界に権威を認められている。レントゲンによるX線の発見、ワトソンとクリックによるDNAの構造解明などの論文が掲載された。
ねこばばのいるまちで【ネコババのいる町で】
滝沢美恵子の短編小説。平成元年(1989)、第69回文学界新人賞、第102回芥川賞受賞。