にっぽん【日本】
《Nippon》江戸時代後期に来日したドイツ人医師・博物学者、シーボルトによる日本の総合研究書。ドイツ国王ウィルへルム2世の援助を受け、オランダ、ライデンで出版。1832〜1851年にかけて1...
にっぽんぎんこう‐しんぎいいん【日本銀行審議委員】
日本銀行政策委員会の構成員。定員は6名。経営者・経済学者・金融市場関係者などから選ばれ、衆参両院の同意を得て内閣が任命する。常勤で任期は5年。日銀審議委員。
にほん‐がくしいん【日本学士院】
学術上の功績顕著な科学者を優遇するための栄誉機関。文部科学省の所管。帝国学士院を昭和22年(1947)改称したもの。日本学術会議が選ぶ150名の終身会員で組織され、人文科学系の第一部と自然科学系...
にほん‐がくじゅつかいぎ【日本学術会議】
昭和24年(1949)に設立された、日本の科学者の内外に対する代表機関。内閣の所管。人文科学部門の3部と自然科学部門の4部からなり、科学の向上・発展を図り、国民生活への科学の浸透を目的に、科学に...
にほんげいのうでんしょうろん【日本芸能伝承論】
国文学者、池田弥三郎の著作。昭和37年(1962)刊行。毎日出版文化賞候補作となった。
にほんしょくぶつし【日本植物誌】
《(ラテン)Flora Japonica》 江戸時代中期に来日したスウェーデン出身の医師・植物学者、ツンベルクの著作。帰国後の1784年に出版。オランダ商館の医師として日本に滞在した1年強の期...
にほんどうぶつし【日本動物誌】
《(ラテン)Fauna Japonica》江戸時代後期に来日したドイツ人医師・博物学者、シーボルトの著作。シーボルトが日本で採取した標本や日本絵師による絵を資料とし、日本の動物を分類。全5部を1...
にほん‐ライン【日本ライン】
木曽川中流の渓谷の称。岐阜県可児(かに)市今渡(いまわたり)から愛知県の犬山城付近に至り、長さ13キロ。ドイツのライン川に似ているというので、大正時代に地理学者志賀重昂(しがしげたか)が命名。舟...
にゅうがく‐しけん【入学試験】
一定の入学者を選ぶために入学志願者に対して行う試験。入試。《季 春》「—幼き頸(くび)の溝ふかく/草田男」
ニュルンベルク【Nürnberg】
ドイツ中南部、バイエルン州の商工業都市。ペグニッツ川沿いに位置する。11世紀に神聖ローマ帝国の帝国都市となり、城塞が置かれた。中世から商業都市として発展し、多くのゴシック建築が残る。玩具・文具の...