インターディシプリナリー【interdisciplinary】
[名・形動]多くの分野の専門知識や経験が必要な研究課題などにあたるとき、さまざまな領域の学者や技術者が協力し合うこと。また、そのさま。学際的。「種々の学問分野からの発想を—に議論する」
エフ‐エー‐アイ‐エス【FAIS】
《Foundation for Advancement of International Science》国際科学振興財団。学際的・国際的研究の支援、関連国際学術会議・シンポジウムの開催などを行...
かざん‐がく【火山学】
火山とそれに伴う地質現象を研究する地球科学の一分野。地質学、岩石学、地球物理学などを含む学際的な研究領域であり、火山防災という社会科学的な側面もある。
こうどう‐かがく【行動科学】
人間の行動を実証的に研究し、その法則性を明らかにしようとする科学の領域。心理学・社会学・人類学・精神医学などが含まれ、総合化・学際化などを特徴とする。
こくりつ‐きょくちけんきゅうしょ【国立極地研究所】
南極・北極に関する観測・科学研究を総合的に行う日本の大学共同利用機関。昭和48年(1973)創設。平成16年(2004)、大学共同利用機関法人情報・システム研究機構の発足に伴い、同機構を構成する...
さい【際】
[音]サイ(漢) [訓]きわ [学習漢字]5年 〈サイ〉 1 二つの物が接する所。限りのところ。きわ。はて。「際涯・際限/分際(ぶんざい)・辺際」 2 出会う。「際会」 3 接してまじわる。「...
サイバニクス【cybernics】
人間の身体機能を支援・拡張する、技術・産業・社会の創出を目指す学際的な学問分野。医療・介護ロボットの開発と普及をはじめ、工学・医学・情報科学・社会科学など、さまざまな学術領域が含まれる。
デジタル‐ヒューマニティーズ【digital humanities】
コンピューターによる情報科学の手法を、広く人文科学の研究に応用する学際的な学問分野。古典籍のデジタル化、史料や芸術作品のデジタルアーカイブの構築と利用、ビッグデータを用いたテキスト解析などをさす...
としょかん‐じょうほうがく【図書館情報学】
《formatter》図書の収集・分類・保存・利用に関する諸問題を研究する図書館学と、情報の利用やあり方について研究する情報学とを合わせた、学際的な学問領域。1970年代以降、図書館における情報...
にほん‐ケアマネージメントがっかい【日本ケアマネージメント学会】
ケアマーネジメントに関する学際的な研究の推進、研究者相互の連絡と協力の促進などを目的とする学術団体。一般社団法人。認定ケアマネージャーの資格認定を行う。平成13年(2001)設立。日本老年医学会...