れきし‐ざいりょうかがく【歴史材料科学】
古代から現代にいたる、材料とその関連技術の変遷について、材料科学などの最新の分析技術を用いて研究する学問分野。
れきし‐ちりがく【歴史地理学】
過去のある時代の人文現象を地理学の立場から研究する人文地理学の一分野。
れきし‐てつがく【歴史哲学】
歴史または歴史学を対象とする哲学の一部門。歴史の本質・目的・意味などについての哲学的反省、および歴史学の認識論的・方法論的研究。
れきし‐ほうがく【歴史法学】
法の生成と発展を、歴史的観点から研究する立場を強調するもの。19世紀初めにドイツに興った理論。
レックとうきょうリーガルマインド‐だいがく【LEC東京リーガルマインド大学】
東京都千代田区にあった私立大学。→LEC東京リーガルマインド大学院大学
レックとうきょうリーガルマインド‐だいがくいんだいがく【LEC東京リーガルマインド大学院大学】
東京都千代田区にある会計学専科の私立大学院大学。平成16年(2004)にLEC東京リーガルマインド大学として開学。平成25年(2013)に学部を廃止し、現校名に改称した。
れんごう‐しんりがく【連合心理学】
心的活動の要素の連合によって精神現象を説明しようとする心理学。英国のハートリー・ミル・ベインなどに代表される。
れんらくかんびん‐の‐がく【濂洛関閩の学】
周敦頤(しゅうとんい)・程顥(ていこう)・程頤(ていい)・張載・朱熹(しゅき)が主唱した学、すなわち宋学をいう。周敦頤が濂渓、程顥・程頤が洛陽、張載が関中、朱熹が閩の出身であったところからいう。
ろうじん‐がく【老人学】
⇒ジェロントロジー
ろうそう‐がく【老荘学】
老子と荘子の唱えた学説。「無」を宇宙の根源とし、無為自然を唱導するもの。