きごう‐ろんりがく【記号論理学】
命題・概念・推論などを、その要素と関係に還元して記号で表記し、論理的展開を数学的演算の形で明らかにする論理学の一分野。哲学・数学などに応用される。数学的論理学。数理論理学。→論理学
きさい‐ぶんがく【記載文学】
文字で書き記された文学。→口承文学
きしょう‐がく【気象学】
大気の状態やその中で起こる諸現象を物理的・化学的に研究する学問。
きしょう‐こうがく【気象光学】
光学現象を研究する気象学の一分科。暈(かさ)・虹・薄明など、大気中の光の散乱・屈折などを対象とする。
きじゅつ‐げんごがく【記述言語学】
言語学の一分野。ある言語について、時期・地域を限定し、歴史的な考慮を加えずにその諸相をありのままに記述しようとするもの。さらに言語構造についての一般的理論を打ち立てることもめざす。
きじゅつてき‐かがく【記述的科学】
動植物学・鉱物学などのように、事実の記述を主とする科学。→説明的科学
きじゅつ‐とうけいがく【記述統計学】
数理統計学の一分野。観察対象となる母集団の大量観察に基づいて、その平均・分散・標準偏差などの値を導き、母集団の性質や傾向を記述する。古典統計学。→推計学
きそ‐いがく【基礎医学】
医学の研究や臨床の基礎となる学問。解剖学・生理学・生化学・病理学・微生物学など。→臨床医学
きそ‐ろうかがく【基礎老化学】
老化のメカニズムを解明しようとする学問。
きたきゅうしゅうしりつ‐だいがく【北九州市立大学】
北九州市小倉南区にある市立大学。昭和21年(1946)設立の小倉外事専門学校を母体に、昭和25年(1950)、北九州外国語大学として発足。昭和28年(1953)、北九州大学に改称し、平成13年(...