うちゅうじょうきょう‐にんしき【宇宙状況認識】
⇒宇宙状況監視
うちゅう‐じょうやく【宇宙条約】
「月その他の天体を含む宇宙空間の探査及び利用における国家活動を律する原則に関する条約」の略称。平和利用の原則、領有の否定、軍事利用の禁止、国際協力などを内容とする。1967年発効。
うちゅう‐じん【宇宙人】
1 SFなどで、地球以外の天体に生存すると想定した人間に似た生命体。 →知的生命 2 比喩的に、常識とはかけ離れた言動をする人。何を考えているかわからない人。
うちゅう‐じん【宇宙塵】
宇宙空間に存在する星間物質の一。大きさは10ミクロン以下。地球上にもそのまま落ちてくるが微細なため他のごみとの判別が困難。現在は宇宙船等でも採取する。スペースダスト。コスミックダスト。
うちゅう‐ステーション【宇宙ステーション】
地球周回軌道・宇宙空間で、その超真空と無重量状態の特質を有効に利用して、科学技術実験と宇宙の観測を行える滞在居住型の基地。→国際宇宙ステーション
うちゅうステーション‐ほきゅうき【宇宙ステーション補給機】
⇒エッチ‐ティー‐ブイ(HTV)
うちゅうせいさく‐いいんかい【宇宙政策委員会】
内閣府に設置された審議会の一。内閣総理大臣の諮問に応じて、宇宙開発・宇宙利用に関する重要政策や経費の見積もり方針などの重要事項について調査審議を行う。宇宙開発戦略本部の機能を補完する組織として、...
うちゅう‐せいぶつがく【宇宙生物学】
地球外生命の探査や、生命の起源と進化などを研究する学問。宇宙生命科学。アストロバイオロジー。
うちゅう‐せいめいかがく【宇宙生命科学】
⇒宇宙生物学
うちゅう‐せん【宇宙線】
太陽や宇宙空間の多様な天体から絶え間なく地球に注ぐ放射線の総称。大気圏に飛び込んでくる高エネルギーの放射線を一次宇宙線といい、約90パーセントは陽子、残りの大部分はヘリウムの原子核からなる。それ...