ウパニシャッド【(梵)Upaniṣad】
古代インドの宗教哲学書。ベーダ文献の最後の部分なので、ベーダーンタ(ベーダの終わり)ともいう。宇宙と人生を支配するブラフマン(梵)とアートマン(我)の一致を説き、輪廻(りんね)と業(ごう)の思想...
うらしま‐こうか【浦島効果】
《「ウラシマ効果」とも書く》光速度に近い速度で運動している系の時間の進み方は、静止している観測者に比べて遅くなる現象。たとえば光速度の99パーセントで進む宇宙船内の時計は静止系の約1/7の速さで...
ウルトラマン
昭和41年(1966)から放送された特撮テレビ番組、およびその作品に登場するヒーロー。銀河系の外からやってきた巨大な宇宙人が、さまざまな怪獣から地球を守る。シリーズ化され、現在も続いている。
エアシー‐バトル【Air-Sea Battle】
米国防総省が、敵対国のA2/ADに対抗するために打ち出した軍事作戦構想。陸・空・海・宇宙・サイバー空間のあらゆる領域で、空軍と海軍の戦力をどのように統合するかを規定したもの。2010年のQDRで...
エアブリージング‐エンジン【air breathing engine】
極超音速航空機用のエンジン。大気圏用のジェットエンジンと宇宙空間用のロケットエンジンを複合化したもの。
エア‐ロック【air lock】
気圧の異なる所に出入りするための装置。潜函内作業やトンネル工事、宇宙船などで、出入りの圧力調整のために、内側ドアと外側ドアとの間に設けた小部屋。気密室。気閘(きこう)。
えいごう‐かいき【永劫回帰】
ニーチェの根本思想。人の生は宇宙の円環運動と同じように永遠に繰り返すと説き、生の絶対的肯定と彼岸的なものの全面否定を、著書「ツァラトゥストラはかく語りき」で主張。永遠回帰。
えいせい‐せん【衛星船】
宇宙船の旧称。
えいせい‐そくど【衛星速度】
人工衛星となるために必要な速度。→宇宙速度1
えいせい‐つうしん【衛星通信】
通信衛星を中継点として送受信する宇宙通信のうち、主に地上の二点間で行われるもの。