し‐ほっかい【四法界】
仏語。華厳宗で、全宇宙を現象と本体とからみて4種に類別したもの。事としての差別的現象界である事法界、理としての平等の本体界である理法界、現象界と本体界は一体不二であるとする理事無碍(むげ)法界、...
しま‐うちゅう【島宇宙】
《島のように大宇宙に散在しているところから》「銀河2」に同じ。
シミュレーター【simulator】
シミュレーションを行うための装置。飛行機・宇宙船などの操縦訓練・試験のため、実際の条件を再現できるようにしたもの。
しゃくじゅう‐せつ【積聚説】
インド哲学の宇宙論の一。無数に存在する地性・水性・火性・風性の4種の原子が結合・集績して世界が成立するとする多元論的世界観。サーンキヤ学派などの転変説に対するもので、最初ジャイナ教で唱えられ、の...
シューティング‐ゲーム
《(和)shooting+game》コンピューターゲームの一種で、宇宙船や戦闘機を画面上で操作し、レーザー光線やミサイルを撃って敵を破壊しながら進んでいくもの。
しょう【小】
1 小さいこと。重要さの程度の少ないこと。また、そのもの。「大は—を兼ねる」「—宇宙」「—企業」⇔大。 2 1か月の日数が、陰暦で30日、陽暦では31日に満たない月。「—の月」⇔大。 3 田畑の...
しょう‐うちゅう【小宇宙】
1 人間のこと。人間と宇宙とに類比関係があると考える立場から、宇宙を大宇宙としたのに対していう。ミクロコスモス。 2 ⇒銀河2
しょう‐てんち【小天地】
1 小さく限られた一つの世界。広大な宇宙に対して人間界をいう。 2 小さくはあるが、それなりにまとまりをもつ空間。狭く限られた社会。「大学という—に安住する」
しょだい‐せい【初代星】
宇宙初期に誕生した第1世代の星。ビッグバンから数億年後、ガスの密度が高いところで形成され、重元素を含まない。従来、宇宙初期には大量のガスが存在するため、太陽の数百倍程度の大質量の星であると考えら...
しん‐うちゅう【深宇宙】
地球の大気圏より外側の宇宙空間。太陽系または銀河系の外をさす場合もある。ディープスペース。