アイ‐エス‐エス【ISS】
《International Social Service》国際社会事業団。こどもや難民など社会的弱者の福祉や人権を守る国際ネットワーク。1924年設立。本部はスイスのジュネーブ。
あい‐ごま【間駒/合(い)駒】
将棋で、自分の駒を守るために相手の駒のきき筋に打つ駒。間遮(あいしゃ)。間(あい)。間馬(あいま)。
あさ‐め【浅め】
比較的浅いと感じる程度・状態。「バックホームに備えて—に守る」⇔深め。
あだ【仇/寇】
《室町時代までは「あた」》 1 仕返しをしようと思う相手。敵。かたき。「親の—を討つ」 2 恨みに思って仕返しをすること。また、その恨み。「恩を—で返す」 3 害をなすもの。危害。「親切のつもり...
あと‐ぞなえ【後備え】
本隊の後方に待機して自軍の後方を守る軍勢。後陣(こうじん)。のちぞなえ。
跡(あと)を守(まも)・る
1 留守の間を守る。 2 親や夫、あるいは師の死後、故人の業を受け継ぎ、それを絶やさないようにする。
アノール【anole】
イグアナ科アノール属に含まれるトカゲの総称。165種ほどがある。最大の種でも全長が40センチほど。雄ののどには色彩豊かな袋状の飾りがあり、テリトリーを守るためにこの飾りを他の雄に誇示して威嚇する...
あめ【天】
1 地(つち)に対して、空。「み園生(そのふ)の百木の梅の散る花し—に飛び上がり雪と降りけむ」〈万・三九〇六〉 2 天にあって神や天人の住む所。天上界。「かばかり守る所に—の人にも負けむや」〈竹取〉
あらし
(嵐)島崎藤村の小説。大正15年(1926)「改造」誌に発表。母を失った子供たちの成長と巣立ちを見守る作者の心境を描く。 (あらし)《原題、(イタリア)Tempeste》イタリアの女流詩人・...
あり‐しょくぶつ【蟻植物】
アリと共生関係にある植物。茎内部の空洞にアリをすまわせ、害虫から身を守る。アリノストリデ・アリノスアカシアなどで、南アメリカや東南アジアに多くみられる。