ちふり‐の‐かみ【道触の神】
《「ちぶりのかみ」とも》陸路・海路の旅の安全を守る神。「わたつみの—にたむけするぬさの追風やまず吹かなむ」〈土佐〉
ちほう‐えいせいけんきゅうじょ【地方衛生研究所】
地域住民の健康を守るために、食品・医薬品・水・空気などの安全性に関する試験や調査研究を行う機関。厚生労働省の通達に基づいて各都道府県・政令指定都市などに設置。地衛研。
ちまた‐の‐かみ【岐の神/衢の神】
1 道の分岐点を守り邪霊の侵入を阻止する神。また、旅人の安全を守護する神。道祖神。さえのかみ。 2 《天孫降臨のとき、天の八衢(やちまた)に出迎えて先導したというところから》猿田彦神(さるだひこ...
チャイルド‐シート
《(和)child+seat》幼児用補助座席。車の走行中に生じる危険から幼児の身を守るための安全ベルトの付いた座席で、助手席または後部座席に取り付けて用いる。
ちゃく‐しゅう【着臭】
[名](スル)においをつけること。特に、安全のため、無臭のガスなどに刺激のあるにおいをつけること。「プロパンガスに—する」
ちゃくりく‐たい【着陸帯】
航空機が安全に離着陸できるよう、滑走路を囲んで設けられる地帯。大きさや勾配(こうばい)などについては航空法施行規則で定められている。
チャップ【CHAP】
《challenge handshake authentication protocol》PPP接続などで使われる認証用のプロトコルの一。パスワードなどの認証情報が暗号化されるため、高い安全性をもつ。
ちゅうおう‐ろうどうさいがいぼうしきょうかい【中央労働災害防止協会】
労働災害を防止するための事業主の自主的な活動の促進を目的とする団体。昭和39年(1964)、全日本産業安全連合会と全日本労働衛生協会の事業を引き継ぎ、労働省(現厚生労働省)の認可法人として設立。...
ちゅうかん‐ちょぞう【中間貯蔵】
原子力発電所で発生する使用済み核燃料を一定の期間、安全に貯蔵・管理すること。核燃料再処理を行うまで、30年から50年程度保管する必要がある。
ちゅうきぼうえいりょくせいび‐けいかく【中期防衛力整備計画】
防衛大綱に示された防衛力を実現するために、5年程度の中期的な防衛力整備の方針や主要な事業などについて定めた計画。安全保障会議の審議・決定を経て閣議で決定される。中期防。