あんていどういたいひ‐ぶんせき【安定同位体比分析】
試料に含まれる炭素・窒素・酸素・水素などの安定同位体の比率の違いを指標とする分析法。年代測定・資源探査・生態系研究のほか、食品の産地判別にも利用される。
あんてい‐はつげん【安定発現】
外来の遺伝子を細胞や細菌に導入し、その遺伝子が排除されることなく、複製が繰り返されたあとでも発現が生じること。宿主細胞のゲノムに外来の遺伝子が組み込まれたものだけを選別することで、安定的に発現す...
あんてい‐ばん【安定板】
飛行中の航空機を安定させるための、水平安定板と垂直安定板の総称。ジェット機では、可動式の水平安定板をいうこともある。
あんてい‐ようそ【安定沃素】
ヨウ素の安定同位体。ヨウ素127。非放射性ヨウ素。→安定沃素剤 →放射性沃素
あんていようそ‐ざい【安定沃素剤】
原子力災害などで大気中に放出された放射性ヨウ素が甲状腺に蓄積されにくくするために、予防的に服用する薬剤。放射能をもたないヨウ素を含むヨウ化カリウムなどを丸薬または内服液として製剤化したものが用い...
あんてい‐りくかい【安定陸塊】
⇒安定大陸
あんとう【安東】
⇒丹東(たんとう)
あん‐ど【安堵】
[名](スル)《「堵」は垣根の意》 1 気がかりなことが除かれ、安心すること。「—の胸をなでおろす」「無事を聞いて—した」 2 垣根の内の土地で安心して生活すること。また、その場所。「それより八...
あんどう【安藤】
姓氏の一。 [補説]「安藤」姓の人物安藤幸(あんどうこう)安藤昌益(あんどうしょうえき)安藤忠雄(あんどうただお)安藤鶴夫(あんどうつるお)安藤信正(あんどうのぶまさ)安藤広重(あんどうひろしげ...
あんどう‐まさつぐ【安藤正次】
[1878〜1952]国語学者。東京の生まれ。東洋大学学長。古代国語の研究、国語国字問題に関する多くの著作がある。