あんぽり‐けつぎ【安保理決議】
国際連合の安全保障理事会(安保理)において行われる決議。法的拘束力があり、加盟国は決議に従わなければならない。安保理を構成する15か国(常任理事国5か国、非常任理事国10か国)のうち9か国以上が...
あんぽ‐りじかい【安保理事会】
「安全保障理事会」の略称。
あんぽん‐たん【安本丹】
間が抜けていて愚かなこと。また、そういう人。あほう。ばか。薬の名「反魂丹(はんごんたん)」になぞらえた語。
あん‐みょう【安名】
禅宗で、新しく得度受戒した僧に、戒師が法名(ほうみょう)を与えること。また、そのときの文書。
あん‐みん【安眠】
[名](スル)安らかにぐっすり眠ること。「うるさくて—することができない」「—妨害」
あんよう【安陽】
中国河南省北部の商工業都市。河北と黄河流域を結ぶ交通の要衝。北西部には殷墟(いんきょ)がある。アンヤン。
あんよう‐いん【安養院】
神奈川県鎌倉市大町にある浄土宗の寺。開創は嘉禄元年(1225)、開基は北条政子。境内に政子の墓がある。
あん‐らく【安楽】
[名・形動]心身の苦痛や生活の苦労がなく、楽々としていること。また、そのさま。「老後の—を願う」「—な生活を送る」
あんらく‐あん【安楽庵】
三重県専修寺境内にある茶室。千道安と織田有楽の共作で、両者の名を1字ずつとって庵名としたという。 京都誓願寺竹林院に安楽庵策伝が開いた庵。
あんらく‐いす【安楽椅子】
ひじ掛けつきで柔らかくゆったりとした休息用のいす。