ジェーティーろくじゅう‐エスエー【JT-60SA】
《JAERI Tokamak-60 Super Advanced》日本とヨーロッパが共同で開発を進めているトカマク型磁気核融合炉実験装置。平成20年(2008)まで運用したJT-60の後継に位置...
じぎょうさいひょうか‐かんしいいんかい【事業再評価監視委員会】
公共事業の効率性や透明性、費用対効果などを評価するため、地方整備局、地方公共団体等にそれぞれ設置される第三者委員会。有識者委員で構成される。採択から一定期間を経て未着手・未完成の事業の再評価(継...
じこう‐の‐ていし【時効の停止】
時効期間の満了に際して、権利者が時効を中断することの困難な事情がある場合に、一定期間、時効の完成を猶予すること。
じごくのきせつ【地獄の季節】
《原題、(フランス)Une saison en enfer》ランボーによる散文詩集。1873年完成の、生前に出版された唯一の詩集。自費出版作品として印刷されたが、費用未払いのため大半は著者に引き...
じつげつしきず【日月四季図】
東京赤坂にある東宮御所の大広間の壁画。日本画家、東山魁夷の作品で、昭和35年(1960)に完成。
ジャンダルメン‐マルクト【Gendarmenmarkt】
ドイツの首都ベルリンにある広場。市街中心部、ミッテ区に位置する。1688年に完成。コンツェルトハウス、フランス教会、ドイツ教会という三つの歴史的建造物に囲まれる。市内最大のクリスマスマーケットが...
じゅうたくほしょう‐きこう【住宅保証機構】
住宅瑕疵担保責任保険の業務を行う保険法人の一。他に地盤保証制度・住宅完成保証制度の運営など、住宅の性能に関する保証および関連事業を行う。昭和55年(1980)任意団体の性能保証住宅登録機構として...
じゅ‐がん【入眼】
1 新作の仏像などに開眼(かいげん)をすること。開眼。じゅげん。 2 叙位や除目(じもく)のときに、位階だけを記した位記や官職だけを書いた文書に、氏名を書き入れて完成させること。じゅげん。 3 ...
じょうざんきだん【常山紀談】
江戸中期の随筆。正編25巻。湯浅常山著。原形は元文4年(1739)成立。完成は明和7年(1770)とされ、その後拾遺4巻と付録1巻が加えられる。戦国時代から江戸初期までの名将・傑物の言行を伝えた...
じょうだい‐よう【上代様】
平安中期に完成した和様の書風。小野道風・藤原佐理(ふじわらのすけまさ)・藤原行成らに代表される。