ごどう‐の‐みょうかん【五道の冥官】
地獄で、五道の衆生(しゅじょう)の善悪を裁くという冥界の役人。
ごみん‐かん【護民官】
古代ローマ共和制時代に、貴族と平民との間に立ち、平民の身体・財産を保護した官職。平民会から選出され、元老院の議決に対する拒否権を持ち、その身は神聖で、これに不敬を加えるものは厳刑に処せられた。ト...
ごん‐かん【権官】
律令制で、定める正官以外に仮に任じる官。権大納言・権頭(ごんのかみ)・権帥(ごんのそち)など。
さい‐かん【祭官】
祭事を行う役人。特に、祭事を主宰する役人。祭主。
さいこうさいばんしょ‐さいばんかん【最高裁判所裁判官】
最高裁判所の長官1人と14人の最高裁判所判事。長官は内閣の指名に基づいて天皇が任命、他は内閣が任命して天皇が認証する。総選挙のさいに国民審査に付される。定年は70歳。
さいばん‐かん【裁判官】
裁判所の構成員として裁判事務を担当する国家公務員。最高裁判所長官・最高裁判所判事・高等裁判所長官・判事・判事補・簡易裁判所判事の6種がある。憲法と法律にのみ拘束され、良心に従い独立してその職権を行う。
さいばんしょ‐しょきかん【裁判所書記官】
裁判所において、主として調書の作成や訴訟記録の保管・送達など裁判に関する補助事務を行う職員。
さいばんしょ‐ちょうさかん【裁判所調査官】
最高裁判所・高等裁判所・地方裁判所に置かれる特別職の職員。裁判官の命令を受けて事件の審理および裁判に関して必要な調査を行う。なお、家庭裁判所には家庭裁判所調査官が置かれる。
さいぼう‐しょうきかん【細胞小器官】
細胞内にある、原形質の一部が特殊に分化した構造物の総称。核・ミトコンドリア・小胞体・ゴルジ体など。オルガネラ。細胞内小器官。
さいぼうない‐しょうきかん【細胞内小器官】
⇒細胞小器官