ぎ‐かん【議官】
1 明治初期に設けられた、太政官の評議に参与した高官。 2 明治初期に設けられた、元老院の議員。元老院議官。
ぎせい‐かん【議政官】
明治初期の立法機関。慶応4年(1868)閏4月設立。上局・下局で構成されたが、有効な機能を果たせずに翌年5月廃止。
ぎゃくさつきかん【虐殺器官】
伊藤計劃の長編SF小説。平成18年(2006)、第7回小松左京賞にて最終候補作となり、平成19年(2007)に刊行された、著者のデビュー作。
ぎょうけい‐かん【行刑官】
行刑に従事した刑務所などの官吏。現在では刑務官または矯正職員という。
ぎょうせい‐かん【行政官】
行政事務に従事する公務員の総称。→司法官
くすり‐の‐にょうかん【薬の女官】
平安時代、宮中で元日から3日間、典薬寮の内薬司(ないやくし)がさし出す薬を預かって天皇に奉る役の女官。後宮の尚薬(くすりのかみ)が行う。
くない‐かん【宮内官】
旧制で、皇室関係の諸官署に勤務した官吏。
ぐん‐しれいかん【軍司令官】
軍団を指揮・統率する長官。
けい‐かん【警官】
警察官のこと。
けいさつ‐かん【警察官】
警察の責務を遂行する国家公務員および地方公務員。警視総監・警視監・警視長・警視正・警視・警部・警部補・巡査部長・巡査の9階級に分かれる。 [補説]警視正以上が国家公務員で、任免は国家公安委員会が...