ちゅう‐ぶらり【宙ぶらり/中ぶらり】
[名・形動]「宙ぶらりん」に同じ。「議案が—になる」
ちゅう‐ぶらりん【宙ぶらりん/中ぶらりん】
[名・形動] 1 空中にぶらさがっていること。また、そのさま。「台風で電線が—になる」 2 どっちつかずで中途半端であること。また、そのさま。「—な(の)立場」「計画が—になる」
ちゅうぶらりんのおとこ【宙ぶらりんの男】
《原題Dangling Man》米国の小説家ベローの処女長編小説。1944年刊。
ちゅう‐すい【宙水】
⇒ちゅうみず
ちゅう‐みず【宙水】
地下水面より上に局部的に存在する地下水。透水層の中に小範囲に不透水層がある場合に生じる。ちゅうすい。
ちゅう‐ろくてん【中六天/宙六天】
1 空中。宙。 2 物を見ないで、そらで覚えていること。「この里の事は—に」〈浮・常々草〉
宙(ちゅう)を飛(と)・ぶ
足が地についているとは思えないほど速く走る。「—・んで現場へ駆けつける」