ていせき‐モルひねつ【定積モル比熱】
体積を一定に保ったまま、温度をセ氏1度上昇させるのに要する熱量。主に気体の場合に用いる。定容モル比熱。→定圧モル比熱
てい‐せつ【定説】
一般に認められ、確定的であるとされている説。「—をくつがえす」「学界の—」
てい‐せんりつ【定旋律】
多声楽曲で、ある声部に置かれる一定の旋律。対位法作曲の基礎旋律として、既成の単旋聖歌の旋律などが用いられる。
てい‐そ【定礎】
建築の着工に際して礎石を据えること。建築工事を始めること。「—銘」「—式」
てい‐そく【定則】
一定の法則、きまり。
ていそく‐すう【定足数】
合議制の機関が議事を進め議決をするのに必要な構成員の最小限の出席者数。国会の各議院では総議員の3分の1以上など。
てい‐ち【定置】
[名](スル)一定の場所に置くこと。「漁網を—する」
ていち‐あみ【定置網】
移動する魚の通路に網を仕掛けて捕らえる漁法。また、その網。升網類・落とし網類など。
ていち‐ぎょぎょう【定置漁業】
漁具を一定水面に敷設して行う漁業。
てい‐ちゃく【定着】
[名](スル) 1 ある場所や位置に、ぴったりとつくこと。一定の所に落ち着くこと。「従業員が—しない」 2 しっかりと根づくこと。人々の間に浸透し、なじむこと。「ファーストフードが—する」 3 ...