キャッシュ【cache】
1 宝物の隠し場所。安全な貯蔵所。 2 コンピューターで、一時的にデータを保管する場所。またそのための仕組み。→キャッシュメモリー
きゅう【級】
[名] 1 物事を上下の地位・段階に分ける区切り。階級。等級。「柔道の—が上がる」 2 学校で、同一の学年。また、学級。組。クラス。「彼はぼくより一つ—が上だ」 3 写真植字の文字の大きさの単...
きゅう‐じょ【翕如】
[形動タリ]音律や声調などがよくそろっているさま。「—たる声の中に、布留(ふる)の神宝を出だし奉るに」〈太平記・三九〉
きゅうてい‐たいりょ【九鼎大呂】
《大呂は周の太廟(たいびょう)にある大鐘で、九鼎とともに国の重大な宝物》貴重な物、重い地位や名声などのたとえ。
きょう【饗】
酒食を設けてもてなすこと。また、その酒食。「食をまうけて大きに—す」〈三宝絵・中〉
きょうおうごこく‐じ【教王護国寺】
京都市南区九条町にある東寺真言宗の総本山。正称は金光明四天王教王護国寺。山号は八幡山、院号は普賢総持院。平安遷都直後、平安京鎮護のため羅城門左に建立に着手した。弘仁14年(823)空海に勅賜され...
きょうがのこむすめどうじょうじ【京鹿子娘道成寺】
歌舞伎舞踊。長唄。藤本斗文作詞、杵屋作十郎・杵屋弥三郎作曲。宝暦3年(1753)江戸中村座で初世中村富十郎が初演。能を舞踊化した、道成寺物の代表作。娘道成寺。道成寺。
きょうげん‐さくしゃ【狂言作者】
歌舞伎で、劇場専属の劇作者。宝暦(1751〜1764)ごろ、立作者・二枚目・三枚目・狂言方・見習作者の制度が確立した。劇作のほかに演出事務・舞台監督なども担当。
きょう‐ほ【競歩】
陸上競技の種目の一。左右どちらかの足が常に地面に接しているようにして、一定距離の歩行の速さを競う。オリンピックや世界選手権では、男女ともに20kmと35kmが競技種目として実施されている。ウオー...
きょうほう‐きん【享保金】
江戸幕府の鋳造した、正徳5年(1715)から通用の小判・一分判、享保10年(1725)から通用の大判の3種の金貨の総称。元禄・宝永年間に鋳造された悪貨による悪影響を是正するために改鋳されたもので...