ふ‐きそ【不起訴】
検察官が公訴を提起しないこと。(1)被疑者死亡・公訴時効成立等により訴訟条件を欠く場合、(2)被疑事実が犯罪の成立要件を満たさない場合(罪とならず)、(3)被疑者が人違いである場合など犯罪の嫌疑...
ふくろ‐かけ【袋掛(け)】
生育期のリンゴ・ナシ・ブドウなどの果実に、病虫害を防いだり外観をよくしたりするため、紙袋などをかぶせること。《季 夏》
ふぐ‐じる【河豚汁】
《古くは「ふくじる」とも》フグの肉を実にした味噌汁。鉄砲汁。ふくとじる。《季 冬》「—の我活きて居る寝覚哉/蕪村」
ふ‐そきゅう【不遡及】
法律が、その実施以前の事実にさかのぼって適用されないこと。→遡及効
ふり‐かわり【振(り)替(わ)り】
囲碁で、一つの箇所を犠牲にして他の箇所を確実に取ること。
ふる‐から【古幹】
古い茎。枯れて残った茎。「我が宿の穂蓼(ほたで)—摘み生(お)ほし実になるまでに君をし待たむ」〈万・二七五九〉
フルーツ‐キャップ
《(和)fruit+cap》リンゴやモモなどの果実にかぶせる、網状の緩衝材。
ブイ‐エフ‐エックス【VFX】
《visual effectsの略。effectsの発音をFXと表記したもの》映画などの特殊効果の一。コンピューターグラフィックスを利用して、現実にはありえない映像や特殊な効果をつくりだす技術。...
ぶけみょうもくしょう【武家名目抄】
江戸後期の有職故実書。381冊。塙保己一(はなわほきいち)編。保己一の死後、中山信名・松岡辰方が継承、和学講談所により万延元年(1860)ごろ完成。武家の有職故実に関する名目を職掌・制度・衣服な...
ぶんしょぎぞう‐ざい【文書偽造罪】
事実に反する事項を文書に記入したり、権限のない者が他人の名義で文書を作成したりする罪。刑法第2編第17章が禁じる。 [補説]状況や立場などの違いにより、詔書偽造等罪、公文書偽造等罪、虚偽公文書作...