イメージベースド‐レンダリング【image based rendering】
写真などの二次元画像に、奥行きや立体形状に関するデータを実測または推定して付与し、コンピューターグラフィックスによって三次元画像を生成すること。
カタログ‐スペック【catalog spec】
メーカーが公表している機械などの性能や仕様のこと。 [補説]自動車の燃費や、パソコンの周辺装置の通信速度などの実測値は、それらの使用条件や動作環境によってカタログに記載された値と異なる場合がある。
くりこみ‐りろん【繰(り)込み理論】
量子電磁力学で、理論上無限大に発散する電子の質量と電荷を、有限の実測値に置き換えて理論式に繰り込もうという理論。昭和22年(1947)朝永振一郎が提唱。
けいけん‐しき【経験式】
理論的根拠は明らかではないが、実験や観測などによる実測値から導かれた諸量の関係を数式で表したもの。実験式。→理論式
けってい‐けいすう【決定係数】
回帰分析において、複数の変数の相関関係を表す回帰式が、実測値をどの程度よく説明できているかを示す指標。重相関係数の2乗に等しい。0から1までの値をとり、1に近いほど精度が高い。寄与率。
こうよぜんらんず【皇輿全覧図】
中国全土の最初の科学的実測地図。清の康熙帝の勅命により、フランス人のイエズス会士レジスらを中心に作製され、1717年に完成。
じっそく‐ず【実測図】
実測した結果を製図したもの。
じゅうりょく‐いじょう【重力異常】
地球物理学、測地学において、地球を楕円体とみなした場合に緯度から理論的に求められる標準重力と、実際の重力の実測値の間に見られるずれ。
せいぞん‐りつ【生存率】
1 ある行為の後に生存している確率。「雪山遭難時の—」 2 実測生存率のこと。 3 生命表で、ちょうどx歳に達した人がx+n歳に達するまで生存する確率。特に、n=1つまり1年間生存する確率をいう...
セクター‐スループット【sector throughput】
携帯電話などの無線通信における、一つの基地局当たりの実効通信速度。各アンテナの通信速度の実測値の総和で求められる。単位はbps。