おうよう‐しんりがく【応用心理学】
心理学、特に実験心理学の研究方法や成果を、産業・政治・司法・教育・臨床などの実用面に応用する心理学の一分野。産業心理学・教育心理学・臨床心理学・犯罪心理学など。
おお‐じかけ【大仕掛(け)】
[名・形動]仕掛けや仕組みが大きいこと。また、そのさま。大がかり。大規模。「—な実験設備」
おくむら‐はた‐モデル【奥村秦モデル】
無線通信において電波の強度が基地局からの距離に応じて減衰する様子を表したモデル。昭和43年(1968)、奥村義久が建物や樹木がある大都市や郊外において電波が受ける影響を奥村カーブとよばれる経験則...
オズマ‐けいかく【オズマ計画】
《Ozma Project》近い恒星から出る電波を大型電波望遠鏡で受信して、高度の知力をもつ宇宙人の存在を確かめようとする米国の宇宙実験計画の一つ。 [補説]米国の児童文学「オズの魔法使い」シリ...
オフ‐オフブロードウエー【off-off-Broadway】
1950年代末から60年代初めにかけて、ニューヨークで、オフブロードウエーよりさらに急進的、反体制的、実験的な方向をめざした演劇運動。OOB。→オフブロードウエー
オペラ【OPERA】
《Oscillation Project with Emulsion-tRacking Apparatus》ニュートリノ振動を捉えるための国際共同実験。スイスのジュネーブにあるCERNから、73...
おん‐さ【音叉】
たたくと一定の振動数の音を発生する音響器で、均質な鋼をU字形に曲げ中央に柄を付けたもの。楽器の調律や音の実験などに使われる。
かいぐん‐こうしょう【海軍工廠】
海軍の艦船・兵器・弾薬などの製造・修理・購入・実験などをする施設。旧日本海軍では、横須賀・呉・佐世保・舞鶴の各軍港に設置されていた。
かいよう
日本の海洋研究開発機構が所有する海洋調査船。昭和60年(1985)、飽和潜水実験ニューシートピア計画の作業船として建造された。半没水型の双胴船であり、自船の位置を定点に保持する機能や人工地震波を...
かがく‐いさん【化学遺産】
日本化学会が、国内の化学・化学技術史上、重要な文化遺産を認定する事業の一。これまで、宇田川榕庵が描いたとされる実験器具の絵、題名に「化学」の語がある日本初の書物、鈴木梅太郎が抽出に成功したオリザ...