じつぎょう‐か【実業家】
商業・工業・金融業など、経済的事業を営む人。
じつぎょう‐か【実業科】
旧制の小学校・国民学校高等科の教科の一。農業・工業・商業・水産などの科目の総称。
じつぎょう‐かい【実業界】
実業家たちが構成している社会。
じつぎょう‐がっこう【実業学校】
実業教育を施した旧制中等学校。工業学校・農業学校・商業学校・商船学校など。
じつぎょう‐きょういく【実業教育】
実業に従事するために必要な知識・技術を授けることを目的とする教育。第二次大戦後は産業教育とよばれる。
じつぎょう‐せんもんがっこう【実業専門学校】
高等の実業教育を施した旧制の専門学校。高等工業学校・高等商業学校・高等農林学校など。
じつぎょう‐だん【実業団】
《「実業団体」の略》社団法人、または、その連合団体。「—野球」
じつぎょう‐ほしゅうがっこう【実業補習学校】
明治26年(1893)公布の実業補習学校規程によって設けられた、勤労青少年のための学校。実業教育と普通教育の補習を行うことを目的とした。青年学校の前身。
じつ‐げん【実現】
[名](スル)計画・期待などが現実のものになること。また、現実のものとすること。「—不可能な要求」「夢が—する」「要求を—する」
じつげん‐そんえき【実現損益】
資産を実際に売却したり、決済したりした際に生じる損失または利益のこと。