ひん‐きゃく【賓客】
客人。また、大切な客人。ひんかく。「—としてもてなす」
不帰(ふき)の客(きゃく)とな・る
二度と帰らぬ人となる。死ぬ。
ふと‐きゃく【太客】
金払いのよい常連客や、一度の来店で多くの金銭を支払う客のこと。店の経営者や関係者が使う俗語。
ぶんじん‐ぼっかく【文人墨客】
文人と墨客。詩文・書画などの風雅の道にたずさわる人。
ほう‐かく【蓬客】
ヨモギが風に吹かれて飛ぶように、あちらこちらさすらい歩く旅人。
ほう‐かく【訪客】
訪れて来る客。訪問客。ほうきゃく。「—を告げる小間使が」〈芥川・手巾〉
ほう‐きゃく【訪客】
⇒ほうかく(訪客)
ほうにち‐がいきゃく【訪日外客】
日本を訪れる外国人旅行者。観光統計では、日本に正規入国した外国人から日本に居住する外国人を除き、一時上陸客等を加えた外国人旅行者をいう。訪日外国人客。→外客
ほうにち‐がいこくじんきゃく【訪日外国人客】
⇒訪日外客
ぼうぐみ‐きゃく【棒組み客】
何人か連れになっている遊び客。「五七度も見くらべて、くたぶるる足の—は」〈浮・一代女・五〉