のうせきずい‐えき【脳脊髄液】
脳脊髄の蜘蛛(くも)膜・軟膜間や脳室内を満たしている無色透明の液体。脳室で生成されて循環し、脳脊髄の保護・栄養補給などの働きをしている。髄液。
の‐れん【暖簾】
《「のんれん」「のうれん」の音変化。もと、禅家で簾(す)のすきまをおおい風よけとする布の帳(とばり)をいった》 1 商家で屋号・店名などをしるし、軒先や店の出入り口にかけておく布。また、それに似...
のれん‐ぐち【暖簾口】
歌舞伎の大道具で、民家などの室内の正面奥に設けられた、暖簾をかけてある出入り口。
ハウス‐ダスト【house dust】
室内のほこり。イエダニの排泄(はいせつ)物などが含まれ、気管支喘息(ぜんそく)などアレルギー疾患のアレルゲンの一つ。
はきだし‐まど【掃(き)出し窓】
室内のちり・ごみを掃き出すために、床と同じ高さに設けた小窓。
はたき【叩き】
1 はたくこと。 2 室内や器物のほこりを払う道具。細長い布切れ・羽毛などを束ねて柄につけたもの。「—をかける」 3 「叩(はた)き込み」の略。 4 失敗。しくじり。「今までの—を取り返し、此度...
はな‐ごおり【花氷】
花を入れて凍らせた氷柱。室内、料理の皿などに立てて涼感を呼ぶ。《季 夏》 [補説]書名別項。→花氷
ハワーマハル【Hawa Mahal】
インド北西部、ラジャスタン州の都市ジャイプールにある宮殿。1799年、ジャイプール藩王国の王プラタプ=シンが建造した、赤みがかった砂岩を用いた5階建ての建物。「風の宮殿」ともよばれ、通りに面した...
バック‐ドラフト【back draft】
逆気流現象。火災により室内の酸素が欠乏した状態で、ドアを開けたり、窓を割ったりすると、大量の酸素が一気に流れ込み、爆発的な炎を生じる現象。→フラッシュオーバー
バブーシュ【(フランス)babouche】
中東や北アフリカなどで用いられる、やわらかい革製の室内履き。トルコ風スリッパ。