しつ‐ぐう【室隅】
部屋のすみ。「—に坐して」〈鴎外訳・即興詩人〉
しつ‐ちょう【室長】
官庁・会社などで、室と名のつく部署のいちばん上位の者。「企画—」
しつ‐ない【室内】
部屋の中。家の内部。⇔室外。
しつないかんげんがくのためのディベルティスマン【室内管弦楽のためのディベルティスマン】
《原題、(フランス)Divertissement pour orchestre de chambre》⇒室内管弦楽のためのディベルティメント
しつないかんげんがくのためのディベルティメント【室内管弦楽のためのディベルティメント】
《原題、(フランス)Divertissement pour orchestre de chambre》イベールの管弦楽曲。全6曲。1930年、劇付随音楽「イタリアの麦わら帽子」に基づいて編曲。室...
しつない‐が【室内画】
室内の情景を描いた絵画。17世紀オランダで、フェルメールらによって独立した絵画の主題として扱われるようになった。
しつない‐がく【室内楽】
少人数の独奏楽器による合奏音楽。弦楽四重奏・ピアノ三重奏など多くの形態がある。元来は教会・音楽会場以外の宮廷の一室などで演奏された音楽をさし、声楽の入ることもあった。チェンバーミュージック。
しつない‐きょうぎ【室内競技】
卓球・バドミントンなど、屋内で行う運動競技の総称。
しつないきょうそうきょく【室内協奏曲】
《原題、(ドイツ)Kammerkonzert》ベルクのピアノとバイオリンのための協奏曲。全3楽章。1923年から1924年にかけて作曲。師であるシェーンベルクの50歳の誕生日のために作曲。無調音...
しつない‐そうしょく【室内装飾】
壁や床の材質、照明・家具の配置などを工夫して、室内を整えること。